2018年01月09日
ニックプロとスズ小ダイ
明石でのジギングで万能のフックと言えばニックプロ。
ジグとサイズが合っていれば、スローでもハイピッチでも使えます。
先に簡単にレビューしておきますと、このフックはあまり鋭くないような気がします。がまかつの近海MSなどと比べると触ってわかるぐらい鋭さが劣るようです。
なのに、不思議なことにフッキング率はかなり良い。いろんなフックを使ってみましたが、トップクラスです。
形って大事なんだなって思いますね。
もう1つアドバンテージとしては、針先が鈍りにくい。根掛かりから生還して続投できることも多いです。
やや太いですが、見た目ほどは重くありません。
初めてアシストフックを作るなら、とりあえずこれを使ってみたらOKです。
私は22号や24号を愛用しています。
22号で9本入り400円(ナチュラム)と、ジギングフックとしては安いです。
さて、そのニックプロとそっくりで、ジギングで使えるとウワサのフックがスズ小ダイです。
ニックプロよりさらに安く、18本入りで557円でした。(フィッシングエイト)
欠点は、あまり売っていないことです。(販売店のリンクが見つかりません。すみません。)
小ダイと言いますが、22号にもなると大鯛が相手でも大きすぎるぐらいです。
タイラバでは伊勢尼9号で70センチの鯛も普通に釣れますから。
では、ニックプロと比べてみましょう。

確かにそっくりですね。
わかりやすいように近くに並べてみましょう。
左がニックプロ、右がスズ小ダイです。どちらも22号。

針先のカーブが少しだけ違うようにも見えます。あとはバーブの深さが違いますね。
全体的にスズ小ダイの方が少し太いようです。
ここで気になるのが重さです。
ニックプロ22号 1.2g
スズ小ダイ22号 1.6g
この0.4gの差をどう考えるかですね。
それぞれ5本計測して、どれも同じでしたので、0.1g単位での個体差はないと考えて良さそうです。
1.6gというと、がまかつの近海MSの7/0がこの重さでした。
太い分、ワンサイズ大きなフックと同じ重さになるということですね。
実釣レポートがないのは片手落ちですが、あいにくシーズンが終わってしまいましたので、またの機会に。
ジグとサイズが合っていれば、スローでもハイピッチでも使えます。
先に簡単にレビューしておきますと、このフックはあまり鋭くないような気がします。がまかつの近海MSなどと比べると触ってわかるぐらい鋭さが劣るようです。
なのに、不思議なことにフッキング率はかなり良い。いろんなフックを使ってみましたが、トップクラスです。
形って大事なんだなって思いますね。
もう1つアドバンテージとしては、針先が鈍りにくい。根掛かりから生還して続投できることも多いです。
やや太いですが、見た目ほどは重くありません。
初めてアシストフックを作るなら、とりあえずこれを使ってみたらOKです。
私は22号や24号を愛用しています。
22号で9本入り400円(ナチュラム)と、ジギングフックとしては安いです。
さて、そのニックプロとそっくりで、ジギングで使えるとウワサのフックがスズ小ダイです。
ニックプロよりさらに安く、18本入りで557円でした。(フィッシングエイト)
欠点は、あまり売っていないことです。(販売店のリンクが見つかりません。すみません。)
小ダイと言いますが、22号にもなると大鯛が相手でも大きすぎるぐらいです。
タイラバでは伊勢尼9号で70センチの鯛も普通に釣れますから。
では、ニックプロと比べてみましょう。

確かにそっくりですね。
わかりやすいように近くに並べてみましょう。
左がニックプロ、右がスズ小ダイです。どちらも22号。

針先のカーブが少しだけ違うようにも見えます。あとはバーブの深さが違いますね。
全体的にスズ小ダイの方が少し太いようです。
ここで気になるのが重さです。
ニックプロ22号 1.2g
スズ小ダイ22号 1.6g
この0.4gの差をどう考えるかですね。
それぞれ5本計測して、どれも同じでしたので、0.1g単位での個体差はないと考えて良さそうです。
1.6gというと、がまかつの近海MSの7/0がこの重さでした。
太い分、ワンサイズ大きなフックと同じ重さになるということですね。
実釣レポートがないのは片手落ちですが、あいにくシーズンが終わってしまいましたので、またの機会に。
2018年01月04日
シマノ グラップラー300HG
あけましておめでとうございます。今後もちびちびと更新しますが、時々お付き合いください。
ナチュラムさんからのお題「2017年最高のギア」ということで。
このお題を見てすぐに思いついたのはこちらです。↓
2017年に発売されたジギング用リール、グラップラー300HG。
ジギング用にしては軽いですし、ドラグは7kg、マイクロモジュールギアも搭載、ドラグ音も鳴るし、旧式ながら遠心ブレーキも搭載。
糸巻き量も明石あたりで使うには十分。
実際に2017年には70センチ前後のメジロを10本ほど上げましたが、まったく問題ありません。
50センチぐらいのハマチならノンストップでゴリ巻きです。
これがあったらオシアカルカッタを売っている意味ないんじゃない?って思いますよね?
オシアカルカッタはドラグ6kgで、マイクロモジュールギアは非搭載です。
おそらく、シマノさんではオシアカルカッタのモデルチェンジかディスコンを考えているのでしょうけれども、現時点での住み分けは次の2点のみでしょう。
・オシアカルカッタは人気のある丸型デザイン
・デザインにも起因するけど、ボディの剛性はオシアカルカッタがやや高い
個人的には、2018年1月現在では圧倒的にグラップラーがオススメです。
今後、オシアカルカッタにマイクロモジュールギアが付いたら、価格差分の価値が復活するかもしれません。
ナチュラムさんからのお題「2017年最高のギア」ということで。
このお題を見てすぐに思いついたのはこちらです。↓
2017年に発売されたジギング用リール、グラップラー300HG。
ジギング用にしては軽いですし、ドラグは7kg、マイクロモジュールギアも搭載、ドラグ音も鳴るし、旧式ながら遠心ブレーキも搭載。
糸巻き量も明石あたりで使うには十分。
実際に2017年には70センチ前後のメジロを10本ほど上げましたが、まったく問題ありません。
50センチぐらいのハマチならノンストップでゴリ巻きです。
これがあったらオシアカルカッタを売っている意味ないんじゃない?って思いますよね?
オシアカルカッタはドラグ6kgで、マイクロモジュールギアは非搭載です。
おそらく、シマノさんではオシアカルカッタのモデルチェンジかディスコンを考えているのでしょうけれども、現時点での住み分けは次の2点のみでしょう。
・オシアカルカッタは人気のある丸型デザイン
・デザインにも起因するけど、ボディの剛性はオシアカルカッタがやや高い
個人的には、2018年1月現在では圧倒的にグラップラーがオススメです。
今後、オシアカルカッタにマイクロモジュールギアが付いたら、価格差分の価値が復活するかもしれません。