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今やっている釣りは、ジギング、タイラバ、(タチウオ)ワインド、ノマセ(泳がせ)です。
メバルやタコなど、季節の釣りに突発的に出かけることもあります。
かつてはバス釣りやへらぶななんかもやっていました。
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Posted by naturum at

2018年02月03日

新製品リサーチ フィッシングショー2018

フィッシングショー大阪2018に行ってきました。

いくつか気になっていた製品のリサーチ結果を報告します。

まずは、シマノのジギング用リールから。

・オシアカルカッタはまだモデルチェンジしないそうです。グラップラーが良い出来なだけに、その上を行くには厳しい設計になるのかもしれませんね。

・ストラディックSW発売
出るかと思って2年ぐらい経ちますがとうとう出ましたね。これにより、同じ番手のバイオマスターSWの後継と位置付けて問題ないとのことですが、ストラディックにはない大きな番手に関してはバイオマスター続投という考え方のようです。


続いて、ダイワのタックルボックスです。




どう見てもメイホーのバケットマウスと同じですね。
気になるのでダイワの人に聞いたところ、色以外は本当に同じだそうです。
オプションパーツも共用で使いまわしが可能とのこと。
買い足しの人には朗報ですね。

とはいえ、元祖バケットマウスの方が相当安い。



ダイワの方の紅牙カラー、めっちゃ可愛いですよね。そのために倍近く払うかどうか・・・悩みます・・・


  


2018年01月04日

シマノ グラップラー300HG

あけましておめでとうございます。今後もちびちびと更新しますが、時々お付き合いください。


ナチュラムさんからのお題「2017年最高のギア」ということで。
このお題を見てすぐに思いついたのはこちらです。↓






2017年に発売されたジギング用リール、グラップラー300HG。
ジギング用にしては軽いですし、ドラグは7kg、マイクロモジュールギアも搭載、ドラグ音も鳴るし、旧式ながら遠心ブレーキも搭載。
糸巻き量も明石あたりで使うには十分。

実際に2017年には70センチ前後のメジロを10本ほど上げましたが、まったく問題ありません。
50センチぐらいのハマチならノンストップでゴリ巻きです。

これがあったらオシアカルカッタを売っている意味ないんじゃない?って思いますよね?
オシアカルカッタはドラグ6kgで、マイクロモジュールギアは非搭載です。
おそらく、シマノさんではオシアカルカッタのモデルチェンジかディスコンを考えているのでしょうけれども、現時点での住み分けは次の2点のみでしょう。

・オシアカルカッタは人気のある丸型デザイン
・デザインにも起因するけど、ボディの剛性はオシアカルカッタがやや高い


個人的には、2018年1月現在では圧倒的にグラップラーがオススメです。
今後、オシアカルカッタにマイクロモジュールギアが付いたら、価格差分の価値が復活するかもしれません。




  


2017年10月25日

ジギングタックル選び・ロッド 明石編

ジギングのタックルを選ぶのはかなり悩みました。
スペック上で同じぐらいの硬さのロッドでも、メーカーによって全然違うんだもん。

大抵のジャンルの釣りは、次の手順で道具を選ぶことができます。
持っているものから選んでも、新たに購入するにしても同じです。

1、行くポイントに必要なルアーを調べる
2、そのルアーの重さにあわせた竿を選ぶ
3、竿とバランスの良いリールを選ぶ

なのに、ジギングでは不確定要素がいっぱい!

たとえば、
・メーカーによって全然硬さが違う
・ジギング、ライトジギング、スロージギングなどのジャンルに分かれていて同じ重さのジグを使うにしても全然違うロッドが存在する。
・地域差がものすごく大きい

今回は、これらの不安要素を取り除きながら明石で使えるタックルを紹介していきます。
先に言っておきますが「ベテランも納得の最善の組み合わせ」ではありません。
「初心者が安心できる組み合わせ」を追求します。

最初に頭に入れておかないといけないことは、明石は非常に流れが速いということ。
なので、PEラインは細く、ジグは重いです。

外洋で大物を狙うような4号のPEラインなんか使ったらいつまでも底がわかりません。
1.5から2号が明石の標準です。

それにともなって、使うロッドもややライトなものになります。
ガチガチのロッドでPE1.5号なんて使ったら簡単にラインブレイクしてしまいます。


とりあえずは2種類の釣り方を覚えておけば大丈夫。

1、ツバスやハマチの数釣りパターン

ただ巻きと速いワンピッチジャークを使います。
リールのスピードがあればロッドはテキトーに選んでも大丈夫(あくまで初心者のうちは)。
120gから160gぐらいのジグを使用。


2、タチウオパターン

タチウオの稚魚をベイトにしているパターンです。
ゆーっくり漂わせるようにアクションします。ふわふわジャークとか呼ばれているアレです。
運動会で旗を振るスピードぐらいでロッドを上下させましょう。
ロッドの弾力でジグを跳ね上げてしまうとダメなので、柔らかいロッドを使います。
ジグは200gから250gぐらいのシルバーロング。


いずれは「複数のタックルが必要」などとみんな言い出すわけですが、初めての釣行に複数そろえていくなんてあまりないでしょう?
それに私だって複数持っていながらも、なるべく少ない荷物で行きたいことが多いですし。

そんなときの1本はダイワのヴァデルBJでどうでしょう?



スペック上はジグ180gまで使えるロッドですが、ライトジギングのカテゴリに入るモデルですので結構柔らかいです。
120gぐらいでワンピッチもできるし、250gでふわふわジャークもできる、ちょうど使いやすいのでお気に入りです。
最近のロッドはバットがしっかりしているので、ブリが相手でも全然問題ありません。


同じような使用感でもっと良いものでしたらキャタリナBJです。



ヴァデルより若干反発力が強いです。硬いという意味じゃなくて、柔らかいのに、曲がった後に素早く戻る。
だから、キャタリナは快適に操作できて、ヴァデルはもっとダルい感じです。
ブレが少ないのでストレスが減ります。

また、「エアーポータブル」というタイプは2ピースですので持ち運びも便利。
電車でジギングに行けます。

個人的には、明石のタチウオパターンにはヴァデルのダルい感じがちょうど良いことが多かったりして
(使っているときはキャタリナがイイ感じなのに、なぜかヴァデルでのバイトが多い)、ヴァデルの出番が多いです。
安いし、一本持って使い倒すにはぜひオススメ。

「ダイワとかミーハーなメーカーじゃなくて、もっとジギングっぽいメーカーは?」
という声も聞えてきそうですけど、最初はやっぱりダイワかシマノで行きましょ。
(2万円以上のロッドで)免責保証が安いですし、壊しても安心。


最後に要点を確認!
・明石では細いラインを使う
・明石では高級な高反発ロッドが良いとは限らない